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タワーレコードで衝動買い
今日は久々に新宿のタワーレコードにでかけて、
それなりに買い込んでしまった。

バッハ/無伴奏パルティータソナタ全曲/クレーメル
ベートーベン/後期弦楽四重奏曲集/タカーチ四重奏団
・・・これらはレコ芸で部門賞をとった演奏らしい。気合がないと聴けない曲ですな。

ベートーベン/ピアノソナタ第30.31.32番/内田光子
・・・たぶん彼女の最新録音。これもそうとうハードと予想。

ショパン/ピアノ協奏曲第一番、ピアノソナタ第三番/ブレハッチ
・・・ショパンコンクールの覇者のライブ演奏。将来お宝になればいいんだけど

バッハ/フーガの技法
ウエーバ/クラリネット協奏曲第一番、第二番、その他
・・・安物の衝動買いです。

あいかわらず十年一日のごとくの選曲になってしまうのがわれながら悲しくもある。
今日でタワーのポイントカードがいっぱいになった。


CDレビュー | 【2006-01-29(Sun) 22:00:30】
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ショパンのピアノコンチェルト
2005年はショパンコンクールの年だから、ということでもないのだが、
昨年はショパンのピアノ協奏曲第一番を生で3度もきく機会があった。
ソリストは小山 実稚恵、伊藤恵、熊本マリといういずれも日本を代表する3名の女性ピアニスト。
この中では、ロマンティックな演奏だった熊本マリさんが印象に残っている。
ちなみに彼女はクラシックのピアニストとしてはかなりメディアにでていることもあってか、
平日の夜にもかかわらず、サントリーホールが満員だった記憶がある。
テクニックはあやしい部分はあったが、演奏自体は情感があふれていてよかった。

いうまでもない名曲で、コンサートやCDで何度も演奏に触れてきたが、
本当に満足する演奏にであうことは難しい。
憑依したアルゲリッチの演奏のようにピアニストが曲と一体化していると、
オーケストラもきいているこちらも、いつのまにか彼女のショパンの世界に引き込まれ、
この上もない満足感を得られる一方、ピアニストが醒めているとでもいえばいいのか、
技巧的な部分になると、チェルニーのエチュードか何かのように淡々と機械的にひいてしまうので、
一気に現実世界にひきもどされて、聴き続けるのが退屈になってしまうことも多い。

少し古いが、ツインマーマンが自分でオケを編成して録音したCDがあって、
発売されてすぐ買ったのだが、あまりに恣意的な演奏が気に入らず、
お蔵入りにしていたのを最近久しぶりに聞いたら意外におもしろく聞けた。
変わったのは私の耳だけだから、
一度きいただけで何か判断するのは危険かもしれないと改めて感じているところだ。


コンサートレビュー | 【2006-01-28(Sat) 14:05:20】
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成田空港 大混乱
ほんとなら、いまごろハワイでバカンスを楽しんでいるはずだったのに・・・
だれに文句をいっていいかわからないくやしさも少しずつ薄れてはきたが。。。

1/21の都内を襲った雪の影響で、成田が大混乱。空港内で夜を明かす人が数百人。
というニュースを聞いて、「22日出発にして正解だった」と胸をなでおろしたのも、
今にして思えば、おめでたいことだった。

22日の成田空港は、前日からの混乱にまだ収拾がついていない喧騒だった。
欠航便の放送が構内に響き、スーツケースをもった人たちが構内にあちこちあふれていた。
係員につめよって怒号をあびせている光景、つかれきって毛布片手に寝ている外国人
私はというと、旅行会社のカウンターで航空券のひきかえをもらって、
チェックインの時間を粛々と待っていたところに、とうとう欠航のお知らせが・・・

こういうことは初めてなので、どうしたものか旅行会社に相談するも
「我々も何もできませんが、今、キャンセルしていただけば、全額返金させていただきます」
との親切ともつれないともとれる返事。
こちらは旅行を楽しみに準備してきたわけで、簡単にキャンセルしたくないわけだが、
待っていたところで、飛行機を飛ばしてくれるわけでも、別の便に振り替えてくれるわけでもなく、
重いスーツケースをひきづりながら、最終電車とタクシーを使って帰宅するはめに。

しばらくは放心状態で、会社も休んでいたが、本日から出勤することにした。
会社の部長から給料明細をうけとるとき、
「日経の記事で、JALが今回のミスでお見舞い金をだすとでていたよ」との情報。
JALにかけあったけれど、雪で欠航となった分は対象外らしい。

なんだか悪い夢をみているような散々な週末だった。


日記 | 【2006-01-25(Wed) 14:08:30】
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博士の愛した数式
eのπI乗に1を加えると0になる。
という定理は数学史上まれにみる美しい定理である。
eもπも数学でもっとも重要な無理数であり、iという虚数単位もまた重要。
これらが足し算、掛け算、べき乗、等号を使うことで、1と0というこれまた基本的な値に
集約される。
いくら言葉をつくしてもこういう美しさというのは語れるものではないんだろうな。
たとえば、音楽の美しさを言葉でいいあらわせられないのと同じように。
言葉、あるいは、目にみえるもの、ではなく、心で見るものに真実が隠されている。
ということをたぶんこの作品は伝えたいのだろう。

この作品、私が大学で数学を専攻したこともあって、単行本で読んでいた。
数学のことはともかく、80分しか記憶のもたない数学者と家政婦、そしてその息子
の日常が淡々と描かれていて、よくあるように恋愛にすら発展しないし、
お涙頂戴の話にもしていないにもかかわらず、思いのほか、読後感のよかったのを覚えている。
映画もその雰囲気を壊すことなく、なんか遠い世界のおとぎはなしのように終わった。


映画レビュー | 【2006-01-24(Tue) 14:10:28】
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カリンニコフ 
1/22 渋谷のオーチャードホールで
カリンニコフの交響曲第一番をやるというので楽しみに聞きにいった。
1月の指揮はフェドセーエフで、東京フィルハーモニーの定期演奏会である。
考えてみれば今年発の演奏会。寒風で、まだ雪が残っている季節にぴったりの曲だ。
この曲、ナクソスのCDでもベストセラーらしく、タワーレコードでも
いまだに目立つところにおいてあり、もし、これがレコードだったら、すりきれているかも
しれないと思うほど聞き込んだ曲だ。とはいえ、
どういう曲でもはじめてきいたときの新鮮な感動を再現するのは難しいようで、
今回の演奏は悪くないけど、ちょっとおとなしい感じでもの足りなさがのこった。
オケも指揮も丁寧だったが、別に聞いていて退屈になるわけでもない、
ちょうどロシアの風景をテレビでみているような感じだ。

後半は、チャイコフスキーの「ロココバリエーション」と「フランチェスコダリミニ」。
名曲ぞろいのチャイコフスキーのなかではちょっと日陰の存在。
私自身チェロという楽器の難しさがよくわかっていないのもあってか、
もうひとつピンとこなかった。ただ、これは普段あまりきいていないからだろう。


コンサートレビュー | 【2006-01-23(Mon) 14:11:40】
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