現在の仕事の状況では、ピアノレッスンなど行く余裕はないのだが
(周囲に知れたらあまりいい顔はされまい)
こっそり会社を抜けだして、レッスン室へ向かう。
今日は講師お手製のケーキがふるまわれた。
ショパンは随分やった感じなので、今日はシューマンの「森の情景」をとりあげる。
有名な「子供の情景」に比べると、ちょっと地味な作品だが、
以前に多少譜読みをしていたので、半ばなんとかなるか、と思いもっていく。
まずは第一曲「森の入口」
子供たち?が、森を散策する、わくわく感が素直に描かれている。
淡々と弾くとあまり面白くはないが、組曲1曲目というのはこんなものだろう。
・全編に統一したリズム(・タタラ)をきちんと強調して
たしかに、このスキップ感をだすと、全体的に統一されてくるし、
シューマン特有のしつこさがあらわれてくる。
・右手が単音のところと和音のところを分離して
・・妙な部分が和音なのがちょっとひきづらい。
・ところどころのアクセントを明確に
楽譜どおりだと、ここでアクセント?というところもあるが、
とりあえずそのようにひくと、確かにちょっとおもしろく聞こえてくる
という注意で通してひくと、最初に弾いたときより、多少おもしろさがでてくる。

第二曲「待ち伏せる狩人」
狩人と獲物のせめぎあいが聞こえてくる。シューマンはこういうテーマがすきなんだろう。
しかし、弾くのは結構大変。早いし、冒頭のユニゾンからひきづらいし、
右手と左手でリズムが異なり、それでいて後半、右手を左手でうけわたしながらメロディー
を弾かなければならない。
・3連が続くところは頭にアクセントをつけ、堂々とした感じで
第3曲「さびしい花」
メロディアスな美しい曲。2度の和音でもきれいに聞こえるのは不思議なほどだ。
・メロディーを歌う練習なので、スラーを感じて。
・たまに右手が和音になっているところが単音しか聞こえないのに注意
譜読みの落としがちょっとあるようだが。。
というところで、今回はここまで。
ショパンのスケルツオは時間がなくて、次回以降になりそう。
シューマンは、シューマンでこれまでやってきたショパンとは違った雰囲気があって、
また違った難しさがある。
(周囲に知れたらあまりいい顔はされまい)
こっそり会社を抜けだして、レッスン室へ向かう。
今日は講師お手製のケーキがふるまわれた。
ショパンは随分やった感じなので、今日はシューマンの「森の情景」をとりあげる。
有名な「子供の情景」に比べると、ちょっと地味な作品だが、
以前に多少譜読みをしていたので、半ばなんとかなるか、と思いもっていく。
まずは第一曲「森の入口」
子供たち?が、森を散策する、わくわく感が素直に描かれている。
淡々と弾くとあまり面白くはないが、組曲1曲目というのはこんなものだろう。
・全編に統一したリズム(・タタラ)をきちんと強調して
たしかに、このスキップ感をだすと、全体的に統一されてくるし、
シューマン特有のしつこさがあらわれてくる。
・右手が単音のところと和音のところを分離して
・・妙な部分が和音なのがちょっとひきづらい。
・ところどころのアクセントを明確に
楽譜どおりだと、ここでアクセント?というところもあるが、
とりあえずそのようにひくと、確かにちょっとおもしろく聞こえてくる
という注意で通してひくと、最初に弾いたときより、多少おもしろさがでてくる。

第二曲「待ち伏せる狩人」
狩人と獲物のせめぎあいが聞こえてくる。シューマンはこういうテーマがすきなんだろう。
しかし、弾くのは結構大変。早いし、冒頭のユニゾンからひきづらいし、
右手と左手でリズムが異なり、それでいて後半、右手を左手でうけわたしながらメロディー
を弾かなければならない。
・3連が続くところは頭にアクセントをつけ、堂々とした感じで
第3曲「さびしい花」
メロディアスな美しい曲。2度の和音でもきれいに聞こえるのは不思議なほどだ。
・メロディーを歌う練習なので、スラーを感じて。
・たまに右手が和音になっているところが単音しか聞こえないのに注意
譜読みの落としがちょっとあるようだが。。
というところで、今回はここまで。
ショパンのスケルツオは時間がなくて、次回以降になりそう。
シューマンは、シューマンでこれまでやってきたショパンとは違った雰囲気があって、
また違った難しさがある。
10/13 サントリーホール
海野義雄(Vn)、堤 剛(Vc)、中村紘子(p)
メンデルスゾーン:バイオリン、チェロ、ピアノのための3重奏曲 第一番
チャイコフスキー:バイオリン、チェロ、ピアノのための3重奏曲
「偉大な芸術家の思い出」
室内楽のコンサート自体が少なくなっているのだと思うけれど、
本日の演目が2曲とも名曲だが、生では聴いたことがなかったので、
演奏者にも惹かれてでかけることに。
さすがに会場はほぼ満員だし、テレビカメラもしっかりはいっている。
これは有名人もどこかにきてるかもなあ。。思いつつ座席へ。
ピアニストは結構おとなしめのドレス。さすがにソロとは違うからか。
で、1曲目のメンデルスゾーン
第一楽章、割とおとなしめのピアノにのって、チェロが朗々と歌いだす。
遅めのテンポがなかなか渋くていい感じだ。
第二楽章の無言歌風もいいが、次の第三楽章、ようやくバイオリンがのってくる。
軽いバイオリンと調子のあがってきたピアノがいいアンサンブルを聞かせる。
そして、フィナーレは三者の協奏の迫力が客席に直接届く。
ピアノのオーバーアクションも久々に見れてなんだか笑えた。
ブラボーはあがらなかったけど、気持ちよい演奏で満足だ。
で、後半はチャイコフスキー。
曲自体がちょっと重いのと、ピアノの比重が重いのでどうなるかなあ。という
不安は的中し、まずは第一部、メンデルスゾーンのときも感じたが、
チェロ、ピアノの存在感に比べるとバイオリンがもう一つうわすべりな感じ。
後半になるにつれて、ピアノがあまりにも雄弁すぎて、チェロもバイオリンも一生懸命
弾いているのだが、ピアノしか聞こえてこない。
うーん、中村紘子先生、ちょっと指を立てすぎなのじゃないかしらん。
とはいっても、両曲とも結構長い曲なのに、演奏者の集中力がこちらにも伝播して、
なんだか一瞬にしておわってしまった感じだ。
アンコールはエルガーの「愛の挨拶」。編曲がもう一つだったのが惜しいな。
海野義雄(Vn)、堤 剛(Vc)、中村紘子(p)
メンデルスゾーン:バイオリン、チェロ、ピアノのための3重奏曲 第一番
チャイコフスキー:バイオリン、チェロ、ピアノのための3重奏曲
「偉大な芸術家の思い出」
室内楽のコンサート自体が少なくなっているのだと思うけれど、
本日の演目が2曲とも名曲だが、生では聴いたことがなかったので、
演奏者にも惹かれてでかけることに。
さすがに会場はほぼ満員だし、テレビカメラもしっかりはいっている。
これは有名人もどこかにきてるかもなあ。。思いつつ座席へ。
ピアニストは結構おとなしめのドレス。さすがにソロとは違うからか。
で、1曲目のメンデルスゾーン
第一楽章、割とおとなしめのピアノにのって、チェロが朗々と歌いだす。
遅めのテンポがなかなか渋くていい感じだ。
第二楽章の無言歌風もいいが、次の第三楽章、ようやくバイオリンがのってくる。
軽いバイオリンと調子のあがってきたピアノがいいアンサンブルを聞かせる。
そして、フィナーレは三者の協奏の迫力が客席に直接届く。
ピアノのオーバーアクションも久々に見れてなんだか笑えた。
ブラボーはあがらなかったけど、気持ちよい演奏で満足だ。
で、後半はチャイコフスキー。
曲自体がちょっと重いのと、ピアノの比重が重いのでどうなるかなあ。という
不安は的中し、まずは第一部、メンデルスゾーンのときも感じたが、
チェロ、ピアノの存在感に比べるとバイオリンがもう一つうわすべりな感じ。
後半になるにつれて、ピアノがあまりにも雄弁すぎて、チェロもバイオリンも一生懸命
弾いているのだが、ピアノしか聞こえてこない。
うーん、中村紘子先生、ちょっと指を立てすぎなのじゃないかしらん。
とはいっても、両曲とも結構長い曲なのに、演奏者の集中力がこちらにも伝播して、
なんだか一瞬にしておわってしまった感じだ。
アンコールはエルガーの「愛の挨拶」。編曲がもう一つだったのが惜しいな。
さて、今日はピアノレッスンだ。
本日は、19時45分からと開始がいつもより遅いので、
直前にカレーショップで夕食をとってから教室へ向かう。
ということで、おやつでだしてくれたシュークリームは家へ持ちかえることに。
まずはショパンのワルツ第5番から。
ミスはまだ多少あるものの、最初から最後まで途切れずうまく弾けた感じ。
家で、右手の重音部分と、コーダを集中的に練習していったのが多少利いたということか。
ちょっと早すぎる、とくに経過句のところが飛ばしすぎという注意をうけて、
再度落ち着いてひいてみる。
今のレベルだとこんなものかな。ということで、この曲はめでたく終了。
で、スケルツオ第2番を通す。
前回よりはましだけれど、中間部の後半からはテンポがぐっと落ちるし、
譜読みの荒が目立つのでまだまだレッスンにかけられる状態でもないが・・・。
・第二主題の広い左手のアルペジオは腕をつかって
・両手とも休符のところは、しっかり音をきる
という注意。
たしかに、この曲両手とも休みというのが多い。
こういうところをメリハリよくきかせられないといけないかもしれぬ。
時間をかけて、のんびり練習しましょう、ということで始めたこの曲だが、
どれくらい練習すれば、人前で聞かせられるレベルになるのだろうか、、と思うと
気が遠くなるなあ。。
本日は、19時45分からと開始がいつもより遅いので、
直前にカレーショップで夕食をとってから教室へ向かう。
ということで、おやつでだしてくれたシュークリームは家へ持ちかえることに。
まずはショパンのワルツ第5番から。
ミスはまだ多少あるものの、最初から最後まで途切れずうまく弾けた感じ。
家で、右手の重音部分と、コーダを集中的に練習していったのが多少利いたということか。
ちょっと早すぎる、とくに経過句のところが飛ばしすぎという注意をうけて、
再度落ち着いてひいてみる。
今のレベルだとこんなものかな。ということで、この曲はめでたく終了。
で、スケルツオ第2番を通す。
前回よりはましだけれど、中間部の後半からはテンポがぐっと落ちるし、
譜読みの荒が目立つのでまだまだレッスンにかけられる状態でもないが・・・。
・第二主題の広い左手のアルペジオは腕をつかって
・両手とも休符のところは、しっかり音をきる
という注意。
たしかに、この曲両手とも休みというのが多い。
こういうところをメリハリよくきかせられないといけないかもしれぬ。
時間をかけて、のんびり練習しましょう、ということで始めたこの曲だが、
どれくらい練習すれば、人前で聞かせられるレベルになるのだろうか、、と思うと
気が遠くなるなあ。。
今日の「題名のない音楽会」は中村紘子のピアノレッスン。
だいたいこの番組、堂々とオケが出てくる割には、クラシックを正面からはとりあげず、
扱う題材がクロスオーバー的なものだったり、作曲家の裏話的な、
視聴者に媚びた話題ばかりであんまり面白くないのだが、今回は別だ。
レスナーは、かなり高いレベルの人たち。
ショパンのバラード第一番からラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を弾きこなす。
こういうテレビ番組の常で、時間がまったくないのが惜しいが、
バラードも一番難しいコーダのところで、指をたてて弾くことで音色を変えること、
ショパン、ラフマニノフと、同じフォルテでも弾き方をかえていくテクニックが必要という話から、
オケとあわせるときの心意気など、ひきこまれるレッスンだった。
たぶん、テレビに写っていないところでもいろいろ興味深い話が聞けたのだろうな。
だいたいこの番組、堂々とオケが出てくる割には、クラシックを正面からはとりあげず、
扱う題材がクロスオーバー的なものだったり、作曲家の裏話的な、
視聴者に媚びた話題ばかりであんまり面白くないのだが、今回は別だ。
レスナーは、かなり高いレベルの人たち。
ショパンのバラード第一番からラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を弾きこなす。
こういうテレビ番組の常で、時間がまったくないのが惜しいが、
バラードも一番難しいコーダのところで、指をたてて弾くことで音色を変えること、
ショパン、ラフマニノフと、同じフォルテでも弾き方をかえていくテクニックが必要という話から、
オケとあわせるときの心意気など、ひきこまれるレッスンだった。
たぶん、テレビに写っていないところでもいろいろ興味深い話が聞けたのだろうな。



