藤原亜美ピアノリサイタル
浜離宮朝日ホール
ドビュッシー
夜想曲
映像第1集 水の反映〜ラモーをたたえて〜動き
映像第2集 葉陰をもれる鐘の音〜しかも月は廃寺に落ちる〜金色の魚
ジョリベ
5つの儀礼的舞踏
ラベル
夜のガスパール オンディーヌ〜絞首台〜スカルボ
初めてのホールなので、新橋駅に降り立ち、地図を片手に探す。
10分程度歩いて、それらしい場所を発見。
どうも朝日新聞社の中にあるようで、当然ながらガードマンがたっており、はいるとき多少緊張するも、すんなり入場できる。
(なんのためのセキュリティ?)
なかに、こじんまりしたホールであり、
入口でピアニストのCDを買うと、
帰りにサイン会があると教えてくれ、かわいい生徒さん?が、
親切にもサインしやすいようにCDの包装紙を開けてくれた。
今回の席は、ホールの中央部。近すぎず遠すぎないいい場所だ。
後方では、ビデオ撮影のセッティング中。
曲目から通好みになってしまったか、あるいは、
平日の夜ということもあってか、客はまばら。
ただ、その分聴衆のレベルの高く、集中できるリサイタルになりそうな予感がする。
で、前半は、ドビュッシーから。
夜想曲は初めて聴く曲のように思うが、これこそドビュッシーという音楽だ。
で、映像第一集。この曲集は、私のドビュッシー初体験の思い入れのある曲で楽しみ。
「水の反映」は、池とか湖に石を投げ込んだら、その波動がだんだん周囲に広がり
そして、波になったり収束したり、という感じかな、ドビュッシ得意の特有の世界。
ピアニストはそういう夢をみているような幻想の世界を丁寧に描き出す。
そして2曲目は、1曲目とは違って、不思議なメロディーのどこか異国の世界。
そして、3曲目。これまでと同じピアノか?というほど音色が違う。
ここまで無窮動なものでも音楽になってしまうのが、いつ聞いても不思議。
ミニマルミュージックの元祖だな。
聞く分には簡単そうだが、実は両手が狭い音域で重なるので弾きにくそう。
しかし、ピアニストは美しい技巧で弾きこなし、安心して夢の世界に浸れる
この次の映像第二集もよいが、個人的には第一集の変奏系なので、続けると
多少退屈してしまう。子供の領分とかにしてくれるとメリハリがあるんだけどな。
後半はCD発売記念ということでジョリベ。
これこそ始めて聴く曲。ピアニストも楽譜を見、めくりながらの演奏。
タイトルからは春の祭典ぽいものをイメージするが、
聞いて、ドビュッシーの遺伝子がここに続いているんだなあ、というのがわかる。
たまにおもしろいと思う部分もあるのだが、やはり一回聞いたぐらいでは
ちょっとわかりづらい音楽には違いない。
今回CDを買ったので家で復習をしてみよう。
最後はラベル。こちらは同じフランスものといってもわかりやすい。
ドビュッシーが夢の世界だとすると、こちらは怪談。
水の精もあっという間で、絞首台をはさんで、最後、スカルボも安定しきった演奏。
淡々としたクールな演奏だが、十分曲のイメージ通りってところだ。
アンコールはクープランとモシュコフスキー。
モシュコフスキーはCDで聞いて知っていたが、後半は速い速い。
淡々とした演奏に疲れてちょっとヒートアップしたのかも。
隣の人があまりのスピードに驚嘆の声をあげていたが、私も同感だ。
せっかくなので、サインをしてもらって帰途につく。
私の前のお年を召した方が、ピアニストにいろんな質問を延々としていて、
なかなか自分の番にならないのでちょっとイライラしてしまったが。。
浜離宮朝日ホール
ドビュッシー
夜想曲
映像第1集 水の反映〜ラモーをたたえて〜動き
映像第2集 葉陰をもれる鐘の音〜しかも月は廃寺に落ちる〜金色の魚
ジョリベ
5つの儀礼的舞踏
ラベル
夜のガスパール オンディーヌ〜絞首台〜スカルボ
初めてのホールなので、新橋駅に降り立ち、地図を片手に探す。
10分程度歩いて、それらしい場所を発見。
どうも朝日新聞社の中にあるようで、当然ながらガードマンがたっており、はいるとき多少緊張するも、すんなり入場できる。
(なんのためのセキュリティ?)
なかに、こじんまりしたホールであり、
入口でピアニストのCDを買うと、
帰りにサイン会があると教えてくれ、かわいい生徒さん?が、
親切にもサインしやすいようにCDの包装紙を開けてくれた。
今回の席は、ホールの中央部。近すぎず遠すぎないいい場所だ。
後方では、ビデオ撮影のセッティング中。
曲目から通好みになってしまったか、あるいは、
平日の夜ということもあってか、客はまばら。
ただ、その分聴衆のレベルの高く、集中できるリサイタルになりそうな予感がする。
で、前半は、ドビュッシーから。
夜想曲は初めて聴く曲のように思うが、これこそドビュッシーという音楽だ。
で、映像第一集。この曲集は、私のドビュッシー初体験の思い入れのある曲で楽しみ。
「水の反映」は、池とか湖に石を投げ込んだら、その波動がだんだん周囲に広がり
そして、波になったり収束したり、という感じかな、ドビュッシ得意の特有の世界。
ピアニストはそういう夢をみているような幻想の世界を丁寧に描き出す。
そして2曲目は、1曲目とは違って、不思議なメロディーのどこか異国の世界。
そして、3曲目。これまでと同じピアノか?というほど音色が違う。
ここまで無窮動なものでも音楽になってしまうのが、いつ聞いても不思議。
ミニマルミュージックの元祖だな。
聞く分には簡単そうだが、実は両手が狭い音域で重なるので弾きにくそう。
しかし、ピアニストは美しい技巧で弾きこなし、安心して夢の世界に浸れる
この次の映像第二集もよいが、個人的には第一集の変奏系なので、続けると
多少退屈してしまう。子供の領分とかにしてくれるとメリハリがあるんだけどな。
後半はCD発売記念ということでジョリベ。
これこそ始めて聴く曲。ピアニストも楽譜を見、めくりながらの演奏。
タイトルからは春の祭典ぽいものをイメージするが、
聞いて、ドビュッシーの遺伝子がここに続いているんだなあ、というのがわかる。
たまにおもしろいと思う部分もあるのだが、やはり一回聞いたぐらいでは
ちょっとわかりづらい音楽には違いない。
今回CDを買ったので家で復習をしてみよう。
最後はラベル。こちらは同じフランスものといってもわかりやすい。
ドビュッシーが夢の世界だとすると、こちらは怪談。
水の精もあっという間で、絞首台をはさんで、最後、スカルボも安定しきった演奏。
淡々としたクールな演奏だが、十分曲のイメージ通りってところだ。
アンコールはクープランとモシュコフスキー。
モシュコフスキーはCDで聞いて知っていたが、後半は速い速い。
淡々とした演奏に疲れてちょっとヒートアップしたのかも。
隣の人があまりのスピードに驚嘆の声をあげていたが、私も同感だ。
せっかくなので、サインをしてもらって帰途につく。
私の前のお年を召した方が、ピアニストにいろんな質問を延々としていて、
なかなか自分の番にならないのでちょっとイライラしてしまったが。。

