東京フィルハーモニー交響楽団 サントリー定期
ワーグナー :オペラ『タンホイザー』序曲
シューベルト/リスト :幻想曲 ハ長調 D760 「さすらい人幻想曲」
リスト :ファウスト交響曲
指揮 ダン・エッティンガー
出演 小川典子(Pf)、成田勝美(T)
前月の東京フィル定期はベト7&ラプソディーインブルーという
まんま「のだめ」の楽曲だったが悲しいことに、仕事の都合で行けず。
今月のテーマはリストあるいはファウストってところか。
まずは、ワーグナー。
よく知った曲を、コンサートホールで聞く快感というの思い出させてくれる。
実はワーグナーの楽劇を通して聞いたことはないが、序曲だけでも十分腹に来る音楽だ。
シューベルトの原曲は有名で、耳たこだったりするが、
リストによる協奏曲版というのも、海外では割と有名と、パンフレットには書いている。
GWのラフォルジュルネでも演奏されたらしいが、私は聞けず、今回が始めてだ。
当然ピアノとオケがかけあってすすんでいくわけだが、割に想像通りの役割分担で、
リストにしては、絢爛豪華に技巧をひけらかすところはないので、ちょっと肩透かし。
原曲に忠実にオーケストレーションしてみました、ってところだろうか。
アンコールに応えて弾いた「ラ・カンパネラ」は早弾きで
普通なら溜めるところもすっとばし、まるで何かに追われているようわりには
ミスもなくて、これがプロのワザか、、とうなってしまった。
観客に魅せたというところで、こちらのほうが拍手大きかったんじゃなかろうか。
私含めてやはりミーハーということだろう。
後半はメインの「ファウスト交響曲」
予想通り、パンフレットにはしっかり楽曲構造がかかれている。
リストが交響詩という分野を開拓し、音楽史的には非常に功績が高いのは知っているが、
オーケストレーション自体はピアノ曲にみられるほどの個性が感じられない。
ところどころ「レ・プレリュード」を拡張しましたっていう感じに聞こえる。
ただ、曲自体の魅力はあって、冒頭の12音技法の走りのメロディーでも十分ロマンティックだし、
次から次にでてくる動機も自然につながるところなどピアノソナタっぽいのもわかる。
しかし、いかんせん長い。コンサートおわったのも9時30分ごろだし。
そのせいか、第一楽章や第二楽章で席をたつ人もちらほら。
オケはあいかわらず機能的に演奏していたと思うが、
指揮者の指示ほどは熱くはなかったように感じた。
はじけづらい曲なのかな。
ワーグナー :オペラ『タンホイザー』序曲
シューベルト/リスト :幻想曲 ハ長調 D760 「さすらい人幻想曲」
リスト :ファウスト交響曲
指揮 ダン・エッティンガー
出演 小川典子(Pf)、成田勝美(T)
前月の東京フィル定期はベト7&ラプソディーインブルーという
まんま「のだめ」の楽曲だったが悲しいことに、仕事の都合で行けず。
今月のテーマはリストあるいはファウストってところか。
まずは、ワーグナー。
よく知った曲を、コンサートホールで聞く快感というの思い出させてくれる。
実はワーグナーの楽劇を通して聞いたことはないが、序曲だけでも十分腹に来る音楽だ。
シューベルトの原曲は有名で、耳たこだったりするが、
リストによる協奏曲版というのも、海外では割と有名と、パンフレットには書いている。
GWのラフォルジュルネでも演奏されたらしいが、私は聞けず、今回が始めてだ。
当然ピアノとオケがかけあってすすんでいくわけだが、割に想像通りの役割分担で、
リストにしては、絢爛豪華に技巧をひけらかすところはないので、ちょっと肩透かし。
原曲に忠実にオーケストレーションしてみました、ってところだろうか。
アンコールに応えて弾いた「ラ・カンパネラ」は早弾きで
普通なら溜めるところもすっとばし、まるで何かに追われているようわりには
ミスもなくて、これがプロのワザか、、とうなってしまった。
観客に魅せたというところで、こちらのほうが拍手大きかったんじゃなかろうか。
私含めてやはりミーハーということだろう。
後半はメインの「ファウスト交響曲」
予想通り、パンフレットにはしっかり楽曲構造がかかれている。
リストが交響詩という分野を開拓し、音楽史的には非常に功績が高いのは知っているが、
オーケストレーション自体はピアノ曲にみられるほどの個性が感じられない。
ところどころ「レ・プレリュード」を拡張しましたっていう感じに聞こえる。
ただ、曲自体の魅力はあって、冒頭の12音技法の走りのメロディーでも十分ロマンティックだし、
次から次にでてくる動機も自然につながるところなどピアノソナタっぽいのもわかる。
しかし、いかんせん長い。コンサートおわったのも9時30分ごろだし。
そのせいか、第一楽章や第二楽章で席をたつ人もちらほら。
オケはあいかわらず機能的に演奏していたと思うが、
指揮者の指示ほどは熱くはなかったように感じた。
はじけづらい曲なのかな。

